四日市萬古焼総合卸商社

株式会社 三陶

四日市市三ツ谷5-10 TEL 059-331-1266 FAX 059-332-0688
ホームプライバシーポリシー
器
株式会社 三陶
〒510-0802 四日市市三ツ谷5-10
TEL 059-331-1266 FAX 059-332-0688

Q&Aコーナー

Page: 1 
2020/05/15
【困ったときは】
ご飯が美味しく炊けない!

 
よくお問い合わせをいただくのが、
「ご飯釜を使っても美味しくご飯を炊けない!」
というお困り事ですので、それについてお答えします。

美味しく炊けない・・・というのは、大きく2つの状況に陥ることが多いようです。


----------
①何度やっても焦げ付いてしまう

 取扱説明書通りに炊いても、鍋底で焦げ付いてしまう(おこげのレベルじゃない)というもの。
 この場合は、火力が強過ぎるのが原因です。

 大変申し訳ないながら、弊社が商品に同梱している取扱説明書も完璧ではありません。
 コンロの機種も日進月歩でして、
 弊社が想定している火力が、想像以上の高出力になっていることがあるのがホンネです。

 取扱説明書には、最短炊飯時間を紹介しようと、「強火で〇〇分」と記載することも多いのですが、
 この“強火”が何kWなのか、もはやコンロの機種によってマチマチになっているため、
 このようなお困り事を引き起こす要因となってしまっております。

 ≫解決策
  火力を中火にしてみてください。
  中火とは、コンロの火炎の先端が鍋底にちょうど達するぐらいの火力です。
  これにより、
  強火よりも炊飯時間は長くなってしまいますが、火加減調整が不要になる利点があります。
  中火で沸騰させ、そのまま1~2分キープし、あとは火を切るだけ。
  これを実践するだけで、焦げ付きトラブルは格段に減るはずです。
  ちなみに、
  この考え方は、鍋料理や陶板料理にも応用できます。


----------
②何度やってもお米の芯が残っている感じ

 こちらの場合は、水分不足 or 加熱不足が原因です。

 ≫解決策
  水分不足については、お客様それぞれの好みがあると思いますので、
  弊社としても一義的に決められないのがホンネでして、
  お好みの水加減を、何度か炊いてみながら探していただく必要があります。
  目安として、
  米1合に対して水190mlを基本として、
  固めが好きな方は、米1合に対して水180mlに、
  柔らかめが好きな方は、米1合に対して水200ml
にすることを推奨しています。

  加熱不足については、上記①と同じ要領で、
  中火で沸騰させ、そのまま1~2分キープし、あとは火を切るだけ。
  を実践していただくことで、かなり解消されるのではないかと思います。

 ≫ちょっとひと手間
  不安な場合は、
  火傷しないよう充分に対策(ミトンなど)した上で、フタを開けて中を確かめてみても大丈夫です。
  よく、フタを開けるな、と耳にしますが、少しぐらい開けても大きな影響はありません。
  「これで良い」と思っていた加熱完了時間においても、
  まだお米の上に水位がある場合は、加熱が足りていない証拠です。
  水位がお米に隠れるぐらいまでは加熱するようにしてください。
  (これを一度やっておけば、その後は悩まずに炊飯できるようになるはずです。)


それでもお困りの場合は、お手数ですが、弊社までお問い合わせいただければ幸いです。
2020/05/14
【困ったときは】
「目止め」の仕方が分からない!
 
土鍋を買って、いざ使おうとすると、取扱説明書に「目止めをしましょう」と書いてあると思います。
これは、「土鍋の表面にコーティングを施すことで、水のしみ込みや、ニオイ・よごれを付きにくくする」という大事な作業です。
でも、それってどうやるの?
というギモンに答えます。

取扱説明書によっては、小麦粉や米のとぎ汁といった記載も多いです。
これは、どのご家庭にもありそうなモノで表記しているから、という理由が大きいのが本音だと思います。
でも、効果的なのは圧倒的に片栗粉です。
ここでは、片栗粉を使った目止めの仕方を記します。





以上、目止めの仕方でした!
2020/05/13
【困ったときは】
土鍋が焦げ付いた場合には
 
土鍋を筆頭に、耐熱陶器は多孔質な素材で、製品の表面も微細な孔が無数に存在しています。
一度焦げ付くと、その微細な孔に焦げがこびり付くので、完全に取り除くことは不可能に近いです。
そうさせないためにも、【目止め】によるコーティングは事前にしておきましょう!

また、
焦げ付きの理由は火力の強さです。
土鍋は、フライパンなどの金属類と熱の伝わり方が違います。
「いつも焦げ付かせてしまう…」という方は、火力が強すぎるのが原因であることがほどんどです。
沸騰するまでは強火にするとしても、その後は中火~弱火まで下げるようにしてください。




【それでも焦げ付いてしまった場合】
下記を試してみてください。


①まずは土鍋に水を入れてひと煮立ちさせてください。
 焦げ付きがふやけて取れやすくなります。
 充分冷めた後に、スポンジで洗い落としてみてください。

②上記①でも取れない場合、重曹(*)を使ってみてください。
 土鍋に水を入れ、適量の重曹を入れて溶かしてください。
 火にかけて沸騰させますが、強火は避け、弱火~中火程度で加熱してください。
 沸騰したら、弱火で10分ほど加熱を続けてください。
 火を切り充分冷めたら、スポンジで洗い落としてみてください。


なお、
多少の焦げ付きであれば使用上の問題はありませんので、
焦げ付きを無理やり落とそうとして、土鍋を傷付けたり破損させてたりしないよう注意してください。


(*)重曹はアルカリ性です。
 重曹を用いるのは、焦げの原因の大半である酸性物質(肉、魚、卵など)を分解するためです。
 焦げがアルカリ性物質の場合(野菜、キノコなど)は、重曹でなくお酢を使ってみてください。